公式サイトのコピーライトの表示が「STU」となっていたので、もしや運営会社は株式会社AKSとは別なのでは?と噂になっていましたが、昨日ついにそれが判明しました。
STU48の運営会社は株式会社STUとなるそうです。
これは昨日の、せとうちDMOを構成する「一般社団法人せとうち観光推進機構」と「株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション」の発表によって明らかになりました。とりあえず片方のリンクを載せておきます。
せとうちDMO、『STU48』への支援を決定(せとうち観光推進機構より)具体的な支援内容は、せとうちDMOを構成する瀬戸内ブランドコーポレーションからSTU48の運営会社である株式会社STU(広島市中区)への資本金出資および、せとうちDMOの機能を活用した瀬戸内エリアでのSTU48の活動に関する各種業務サポートや事業開発となります。
これを読んでわかることは、
・STU48の運営会社が「株式会社STU」であること
・瀬戸内ブランドコーポレーションがSTUへ出資を行うということ
・せとうちDMOがSTU48の活動をサポートすること
ですね。
ちなみにこの「株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション」という会社の設立時に、日本政策投資銀行や地元の地方銀行、博報堂、NECなどが出資しているようです。
僕はよく知らなかったのですが、だいぶ前から博報堂がかかわっているという噂があったみたいですね。それが今回の発表で噂ではなく現実となったということか。
ところで運営会社が別というのはどう影響するでしょうか。
独自に活動できそうなところがメリットのようにも思えますが、今までのHKT48を見ているとコンサートツアーはやりたいように出来ていたし、単独で地上波番組が継続しているところを見ると、それほど変わらないのかなと思っています。
逆にデメリットは、本体であるAKB48の仕事から外される可能性ですかね。これも例えばHKT48はロッテとのスポンサー契約があったため、グリコのCMメンバーに入れなかったということがありましたが、前提としてスポンサーがいたからなので、悲観するようなことではなかったと思います。
こういうのは受け止め方でどうにでもなりますよね。あまり一喜一憂せず、STU48というグループが活躍しているであろう状況を楽しみたいと思います。
余談になりますが…
指原さんのタレントとしての所属は太田プロですが、AKB48やHKT48の仕事としてAKSにも所属しているような状態(というか支配人という立場で所属?)に思えるし、ここにSTUも加わるということになるんですね。個人事務所の34カンパニーもあわせて、立場がややこしすぎます。(笑)
さらにレーベルとの契約でも、AKB48としてキングレコード、HKT48としてユニバーサル、ノットイエットとして日本コロムビア、ソロでエイベックス。ここにSTU48としての契約が加わるのかな?声優アイドルのほうはさすがにメンバーとしては参加しませんよね…。
肩書きも多いけど、契約の複雑さもなかなかですね。(笑)
指原さん個人または34カンパニーに支払いがあるということでしょう
レーベルはその4者に対し 歌唱印税とレーベル主催のイベント出演料を払うだけですから 別物と考えていいでしょう
メンバー兼務を自分からお願いしたという指原さんの発言から考えると STUの当初のオファーは支配人専任だったのではないでしょうか?