史上最悪の記者会見から1週間が経ちました。
予想通りというか、むしろあの会見の内容からすると必然的に、騒動が大きくなってしまいましたね。運営は何がしたいんだろう?って感じです。


ところでこの騒動、そもそもは山口さんが暴行の被害にあったというところから始まっているのですが、その後の運営の対応が波紋を広げて、もはや誰が被害者で誰が加害者なのかごちゃごちゃになっている気がします。その辺についていろいろと言いたいので記事にしました。


言うまでもありませんが、大前提として山口さんは被害者、暴行犯は加害者であるというのは間違いありません。



じゃあ運営は被害者?それとも加害者?


じゃあまず運営はどちらなのかと考えてみると、本来ならば被害者である山口さんが所属しているグループを運営しているのだから、広い意味では被害者となるはずですよね?被害者とまでは言えないとしても、被害者側というか被害者に近い存在であるはずなんです。でも実際に今の運営が持たれているイメージはどうでしょうか?たぶんほとんどの人が運営を被害者とは思っていないと思います。


この騒動が始まってから、NGT48は多くのレギュラー番組を失い、多くのスポンサーが離れ、多くのイベントで出演を取りやめてきました。それって例えば事件を起こして逮捕されたとか、スキャンダルが発覚してイメージを落とした人が受ける「社会的制裁」ってやつですよね。つまり被害者どころか加害者の扱いなんですよ。


その状況に対しては世間も当然だと思われているように感じます。つまり世間も運営は加害者側であるかのように扱っているということなんですよね。



でも運営は被害者のように振舞っている


しかし運営はちゃんと被害者という立場でいますよね。そりゃ被害者なんだから当たり前でしょと言いたいところなんですが、ちょっと違うと感じるんです。運営は自分のところのメンバーが暴行の被害にあったという意味での被害者であるはずなんですが、どう見ても騒動に巻き込まれた被害者という立場でいるようにしか見えないんですよ。


そして騒動になっていることがとても迷惑だから、一刻も早く収束させて、なんなら騒動自体がなかったことにしようとしてるんじゃないかと思えるんですよね。たぶんその態度がおかしいと思われていることが、運営に非難が集中していることの原因なんじゃないかと思います。



そして運営が加害者としているのは…


さらに運営のおかしなところが、その騒動の原因を山口さんの言動にあると思っているように感じることです。だからこそ最初に暴行事件が明らかになった山口さんの告発に対し、騒動を起こして運営に迷惑をかけた加害者ということで、劇場で山口さんに謝罪させるという罰を与えてしまったんだと思います。


一方で当時のNGT48の責任者である今村氏にはなんのお咎めもなく"通常の人事異動"で本店に移動させ、結局最後まで記者会見させることもなく匿い続けたというおかしな対応をとっていました。そうかと思えばその今村氏が本店の歴代支配人らと飲み会を楽しんでいたことが発覚すると、それがまた騒動となったということで、運営はその騒動の加害者である今村氏を処分するという。


この一連の流れで見ると、運営は一貫して騒動の被害者として振舞い、騒動を起こした者に対して罰を与えています。でもいろいろおかしいんですよね。そもそも山口さんは暴行事件の被害者ですし、今村氏も最初の移動は更迭と言うべきだったし、騒動が続いてる中で会見もさせずにクビにすべきではなかったと思います。



だから運営は考えを改めるべき


ですから運営に言いたいのは、まずなによりも山口さんが被害者であることを再認識してほしいということと、騒動の原因は運営自身であると気づいてほしいということです。


運営は当初から山口さんが被害者であるという認識が欠けているように思えます。あってはならない暴行事件に対してあまりにも軽くとらえているように思えます。事件を起こした加害者に対する怒りが全く見えてきません。本気で対策をとっているように感じません。きちんと被害者に寄り添ってほしいと思います。


そして今運営がまるで加害者のように扱われてしまっているのは、山口さんを被害者として扱っていないということに加えて、そもそもの事件を無視してとにかく騒動を収めようとしている姿勢が原因だと思います。なにをするにもまず「どうやったら騒動が収まるか」を考え、そのための筋書きありきで動いてるようにしか見えないからだと思います。


それを自覚して何をすべきかきちんと考えれば、騒動はいずれ収まります。ここまでくると多少時間はかかると思いますが。



運営は山口さんとの約束をどう思っているのか


事件が起きたあと山口さんは約1か月の間、何も発言せずに耐えていました。それは今村氏が、関与したメンバーを処分すると山口さんに約束したからだと思います。そしてその約束が反故にされたことで、耐えられなくなった山口さんは告発せざるを得なくなりました。これが騒動の始まりですね。


そして支配人の交代を経て第三者委員会の調査結果を報告する記者会見までの約2か月半、また山口さんは耐えました。それも同じように松村取締役が、関与したメンバーを処分すると山口さんに約束したからだと思います。そしてまた同じように約束が反故にされたため、記者会見中にツイッターで反論するという行動に出たのでしょう。


これらはつまり山口さんは、関与したメンバーを処分するのなら被害にあったことに目をつむってでも、NGT48というグループを守ろうとしていたことを表しています。世の中に訴えたことよりも、それに至るまでの耐えてきた状況に注目すべきなんです。逆に運営はとりあえず山口さんを黙らせるために、守る気もない約束を2度もしていたようにしか見えません。


もし運営がきちんと調査したうえで、関与したメンバーはいないから誰も処分しないという結論に至ったのなら、それを山口さんに説明して、納得してもらえばよかっただけなんですが、なぜかそれをしていない。そういうところからも、調査も説明もしてないだろうなって思ってしまいます。



今からでも運営には誠実な対応を求めます


運営は第三者委員会の調査報告で騒動が収束することを見込んでいたように感じますが、結果はそうならなかった。あとは何ができるでしょうか?今の運営には切るべきカードがなくなってしまったように思えますよね。もう一発大逆転みたいなこと狙っちゃいけないんですよ。これから運営にできることは誠実に対応することだけだと思います。


繰り返しになりますが、運営は山口さんをちゃんと被害者として扱ってください。寄り添ってください。被害者を守るために、そして救うために何をすべきか考えてください。そうしないと世間からの信頼は取り戻せないと思いますよ。


純粋に楽しめるアイドルにするには誠実な運営が不可欠です。

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